別のMacにAndroidを新しく入れたかったので、
作業ついでに、メモしておきます。手順をさらっと書くくらいで。
ここでは、
Android Studio 2.3.3
Kotlin 1.1.51
をインストールします。
Download Android Studio and SDK tools | Android Developers
まずは、Android StudioとSDKツールをダウンロード。
ダウンロードが終わったら、dmgファイルを開いて、アプリケーション内に追加。
検証が終わったら警告が出るので、
開くボタンを押す。
「前の情報、引き継ぎますか?」みたいなことを問われましたが、
まだ入れたことがないので、2番目にチェックをいれてOK
はい、どうも。
今の所とくにカスタムしたいことはないので、StandardでOK
はい、Finsh!
これを押すと、Downloadが始まるので、しばし休憩。
途中でパスワードを求められるので、パスワードを書いて、またしばし休憩。
これでAndroidStudioのインストールは終了です。
次はKotlinを使えるように、準備します。
まずはAndroid Studioを起動します。
これがトップ画面です。プロジェクトを作るときは、「Start a new Android Studio Project」から作ります。
今回は、Kotlinのプラグインを追加したいので、
右下の、Configureから
Pluginsを開きます。
ただ、ここには表示されていないようなので、「Install JetBrains plugin...」をクリック
見つかりました!
迷わず、インストールしましょう。
終わったら、インストールボタンが、「Restart Android Studio」となるので、
Android Studioを再起動しましょう。
これで、Android StudioにKotlinが仲間入りしました。
使用するときは、プロジェクトを作成後、
Code -> Convert Java File to Kotlin File を選択。
すると、Javaファイルが自動でKotlinに変換されます。
しばらくすると、Kotlin not Configured と出るので、
Configure を押してKotlinに設定します。
はい、OK
はい、同期させてください。お願いします。(ポチ)
build.gradle (Module: app)内に、
apply plugin: 'kotlin-android'
が追加されていれば、OKです。
ここまで少し時間がかかると思うので、少し放置してみたり、クリーンしてみたりしてください。
これで、Android Studio でKotlinを使えるようになりました〜
これだけでも問題なく使えますが、そのあと入れておいた方が便利なのは、
apply plugin: 'kotlin-android-extensions'
です。今回のバージョンでは入っているようでしたが、いくつか前は、
別でプラグインをインストールする必要がありました。
私の場合、Javaの経験も、JavaでAndroid開発をしたことのない初心者なので、(3~4ヶ月で、Kotlinのみで開発)
詳しくは理解できていないのですが、
Javaでは、(これが入っていない場合のKotlinも)、ボタンやラベルなど使用するときに、
(例はKotlin)
//使用する前にこう書いてから使う var test:TextView = findViewById(R.id.testView) as TextView test.text = "テストです"
のように、書いていたものを、
//IDを設定しておけばそのままの名前で使える testView.text = "テストです"
と、できます。
ぼんやりですが、コードを減らせるな~程度の認識です。
もちろんいくつか注意点はあるので、気をつけて書きましょう(同じ名前設定しちゃったりするし...)
これで環境が整いました!
Kotlinは「なぜこうなる?」とツッコミがたまに現れるのと、
まだ情報が少ないのと(だいぶ増えてきましたが)で結構難しいですが、
書籍もいくつか出てますし、Javaと比べながらでも書けるので、楽しいです。
以上