あひる裁縫店

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【できる?】ChatGPTでブログ記事を書いてみたい

何かと話題のChatGPT。

あのイーロンマスク氏らが出資、設立したOpenAIが開発したAIチャットサービスです。

過去の類似サービスより高い精度のAIチャットサービスが無料で利用できるとあって、多くのユーザーが利用していますね。
私も何度も使って遊んでいます。


今回の本題は、ChatGPTがブログ記事を書いてみたい!です。

結論としては、ブログ記事を書くことはできます。
ここではその精度を見ていこうと思います。


Me
次のお題に沿って、3分ほどで読み終えることができるブログの文章を作成してください。

親知らずの抜歯後の痛みが強い場合におすすめの対処法。


さて以下の文章が出されたものです。

ChatGPTに対して、私のコメントを赤色でかきます


ChatGPT

親知らずの抜歯は、口の中で最も痛みを伴う手術の一つです。抜歯後の痛みや腫れは、しばらくの間続くことがあります。特に親知らずが複雑な位置にある場合や、歯を抜く際に力が必要だった場合には、痛みが強くなることがあります。そこで、この記事では、親知らずの抜歯後の痛みが強い場合におすすめの対処法を紹介します。
(導入はいいですね。ありそうです)

まずは、痛みを和らげるために鎮痛剤を服用しましょう。痛みが強い場合は、医師から処方された鎮痛剤を飲むことをおすすめします。また、市販の鎮痛剤を飲む場合は、使用方法や注意事項をよく読んでから服用してください。
(当たり障りないですね。いいと思いますね)

次に、痛みを和らげるためにアイシングを行いましょう。アイシングは、腫れや炎症を抑えるのに役立ちます。アイスパックを口の外側に当て、約20分間冷やしましょう。ただし、アイスパックを直接肌に当てると、凍傷を引き起こすことがあるため、必ずタオルなどで包んでから使用してください。
(これは間違いです。血行障害を引き起こし、炎症を悪化させたり治りが悪くなる可能性があります。抜歯後の注意事項で絶対に説明があるはずです)

最後に、食事に注意しましょう。親知らずの抜歯後は、しばらくの間、硬い食べ物や粘り気のある食べ物は避けた方が良いです。食事は、なるべく柔らかく、簡単に噛めるものを選びましょう。また、食事の後は必ず口をゆすいで、口の中に食べ物のかけらが残らないようにしましょう。

以上、親知らずの抜歯後の痛みが強い場合におすすめの対処法を紹介しました。痛みが強い場合は、自己判断せずに医師に相談することをおすすめします。
(最後の締めもブロガーが書いたっぽいですね)


以上が出力されたブログ記事です。

体裁はうまくできており、大量生産っぽい記事ができました。

しかし今回は医療に関することを書いてみましたが、危険な間違いも含まれていました。
この出力を丸々ブログ記事に、のようなことは危険でしょう。


ここでは試していませんが、ChatGPTを含めたAIチャットサービスでは、情報収集・情報整理が得意に見えます。

(しかしChatGPTは2020年以降の情報には弱い)


これからも遊びながら、上手い使い方を探していきたいと思います。